リア充が無敵の人になるネットフリックスドラマ「アフターライフ」

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妻を亡くした主人公が自暴自棄になり、嫌な人間になって今までやれなかった事を、次々とやっていくという話です。

 

ブレイキング・バッド」も主人公がガンになる事でブチ切れるわけですが、こちらはもっとシニカル。

 

セリフの全てが名言じゃないかと思うほど見ていて痛快。

 

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ただし、この人は普通にインテリで優秀なライターで、亡くなったとはいえ奥さんがいたわけで、まあ結構リア充なんですね。

 

日本で激増しているらしい、中高年ニートのようなガチでやばい終末感はないわけです。

 

まあ、だからこそ笑って見られる。

 

そのへんは阿部寛の「結婚できない男」も同じでしょう。

あれも主人公は普通に優秀な建築家でしたからね。

 

ちょっと前にビジネス書コーナーで一際目立っていたあの本を実際にやっちゃった感じですね。

 

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毎日のように同僚や上司に皮肉や罵声を浴びせ、郵便配達人をバカにして、不良を殴り、麻薬中毒者の浮浪者と一緒にドラッグをやる。

もはや何でもあり。

 

日本では絶対作れないよなこれという感じ。

 

「何もかもどうでもいい。だから最悪な人間になることにした。今後はやりたい事をやって、クソ野郎になる。そして、本当に最悪な状況になったら死ねばいい。スーパーマンさ」

 

ひろゆきさんが言う「無敵の人」そのものですね。

 

ただし、前述のように頭が良くてリア充の主人公だから、ウィットが利いた面白いキレ方ができる。

ユーモアと知性があって、どこかお洒落なキレ方なんですよ。

 

キモくて金がないおっさんではこうはいかないでしょう。

 

あと「根は良い人」ってのも大きいポイントかと。

キモくて金がないおっさんは、たいてい凄い嫌な人間ですからね。

 

あとは、「ベター・コール・ソウル」も面白いですね。

 

ブレイキング・バッドのスピンオフで、口は達者な三流弁護士のソウルが主人公です。ブレイキング・バッドの裏の設定も色々わかるので、かなり面白いですね。

 

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