働かないOSのブログ

金持ちになるためにPythonの勉強はじめました。

ポジショントークという病、僕たちはなぜインフルエンサーに騙され続けるのか

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いつ頃流行り始めたのか分からないが、「ポジショントーク」はよく使われるようになった。「ポジションを取れ」という威勢の良い言葉が、ビジネス本やインフルエンサー達の間で叫ばれる。

 

 

「どちらにも一長一短があるよね」

「現状ではどうなるか誰にも分からないよね」

という普通の考えは即座に否定されるような勢いだ。

 そう言えば、大昔の田舎のヤンキーや寿司屋の面倒な板前にはこんな人達が沢山いた。

 

ポジショントークの問題は、<威勢よく断言しているように見える>発言が、実は発言者に全くリスクがないという点にある。

占い師がよく使う手法なのだが、

 

①いつかは実現する

②誰にでも当てはまる部分がある

③主観や解釈によって異なる

 

これらはあらゆる事象に当てはまるので、ポジショントークによってリスクがなく断言できてしまう。そう、彼らは当たり前のことを断言しているに過ぎないのだ。

 

どうでもいい自己啓発の類の発言ならまだしも、経済や就職という個人レベルの生活に関わる問題まで語られると、被害者が出始める。

 

その顕著な例が仮想通貨だった。

 

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一時、インフルエンサー達によってもてはやされた仮想通貨だが、完全にバブルが終わった感が漂う。

 

www.ikedahayato.com

 

何度も方針転換するのって、それポジションなんですかね?

金持ち老人の行き当たりばったりの道楽みたいな投資というか、よく分からない人になってますね。

そう、これは金持ちの道楽なんですよ。

株や不動産や外貨預金という手堅い投資をした上で、仮想通貨という投機ネタでブログ書いてるだけなんです。

ある東大生が言ってた台詞を流用しますが、

そういう意味ではポジショントークなんですね。

 

ちなみに私は仮想通貨バブルが終わる前から、「仮想通貨は、基軸通貨や株や不動産投資に比べて一つも優位性がないよね」という余りにも普通の主張を繰り返していた。

 

note.mu

 

これは別に私が情強だからではなく、当然の事実から普通の意見を言ってるだけなので、何も面白くないのである。

藤沢数希さんや苫米地英人といった、やや色物の著名人ですら再三言っていた事だ。

 

www.ikedahayato.com

blog.livedoor.jp

 

【典型的なバブルの形成、そして、崩壊の条件が整ってきた】

 チャートを一目見れば、さながら、それは1637年、オランダの黄金時代に引き起こったチューリップ・バブルを思わせる。当時は珍しいチューリップの球根に人々が熱狂し、球根1個の値段がときに家一軒以上の値段に達した。そして、バブルが崩壊すると、そうした球根は瞬く間に99.999%下落した。バブル形成から崩壊まで約1年である。

 

【必ずバブルは崩壊するが……】

 暗号通貨バブルは、金融機関を通した資金がまったく入らないまま、日本人の個人投資家主導で引き起こった。ビットコインといえども、時価総額は7~8兆円ほどだ。日本のSNSで、ビットコインを買うことが大流行すれば、これぐらいのバブルは簡単に引き起こされるのだ。奇しくも、暗号通貨バブルはSNS時代の産物なのだ。

 

見事な分析と未来予測だ。

これが専門家と雑記ブロガーの差である。

 

https://twitter.com/ochyai/status/914382673576996864